ぷっぷく工房

mugenとゲームとイラストをまったりと綴るブログです。

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つづら杯決勝戦~迷宮編補足~

こんにちは、管理人のつづらです。

前回、結界内の戦闘ルールについて簡単に説明しましたが、
今回はそれに伴う、キャラごとの特殊能力について
ご説明したいと思います。

この結界での戦闘では、キャラの疲労度が重要なカギを握っています。

疲労度が3になると、キャラは回復の為、戦闘に参加出来ず、
残ったメンバーでタッグチームを結成する事になります。

戦闘でKOされたキャラは、問答無用で疲労度が3になり、
さらに、通常の疲労とは違い、疲労度が0になるまで、
戦闘に復帰する事が出来なくなります・・・。
(通常、戦闘しないと、疲労度は1ずつ回復。)

そのため、どのキャラをどのタイミングで出すかというのが、
大変重要になってくるのですが、ここでキャラを選出するのは、
抽選王さん・・・。

・・・そんな訳で、運が悪いとキャラの選出が偏り、あっという間に
戦闘不能のキャラが出てくる事になります。(汗)

そこで、そんな事態を少しでも緩和するため、キャラごとにちょっとした
【特殊能力】を設定してみました♪

あくまで、戦闘を演出するお遊び的な要素ですが、キャラになるべく
合ったような能力を考えてみましたので、今後の参考にして下さいね♪

・・・それでは、現在仲間になっているキャラの特殊能力を紹介したいと思います。

ハガネ

飛竜子

小夜

獅堂光

アリーナ

早乙女らんま

リン・ベーカー

リナリー・リー

ルキア

グラドリエル

ショーグン

水原奈優

桜ヶ咲ふぶき

それぞれのキャラの特殊能力は、【仲間になった時点】から
発動する事になります。

回復関係のスキルは、抽選王により対象を決定、戦闘関係のスキルは、
基本、【戦闘に参加した時点】でリセットされるようになっています。
(能力アップは、基本10%とする。)

一部のキャラの能力がちょっと強力だったりしますが、演出的なものだと
考えて頂ければ幸いです・・・。

・・・なお、条件ではなく、任意で発動する特殊能力については、
抽選王で、発動の有無をその都度、判定したいと思っています。

各キャラの現在の疲労度、能力値の変更は、追記に記しておきますので、
今後の参考にして下さい。

ではでは~。ノシ

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つづら杯決勝戦~迷宮編その4~

こんにちは、管理人のつづらです。

一斉更新に向けて、フィードバックを行っていると気付くのですが、
時々、とんでもない不具合を発見する事もあります・・・。(汗)

よく、こんな条件で動いていたな・・・と冷や汗をかく事もあったりして、
あわてて修正する事も・・・。

そんな訳で、みなさんも不具合の拡散を防ぐため、最新版かつ、
正規公開のAIをDLして使用するようにして下さいね♪



・・・さてさて、迷宮編も今回でちょうど折り返し地点。

メンバーが充実してきたので、ここで、結界内の戦闘ルールについて
簡単に、ご紹介したいと思います。



【戦闘ルール】

1.戦闘は基本タッグ戦とする。(人数不足による減員以外。)
2.味方メンバーが全員脱落した時点で、捜索は終了となる。
3.戦闘に1回参加するごとに、疲労ポイントが+1される。
4.疲労ポイントが3に到達したものは、回復の為、戦闘メンバーから
  一時的に外れる。(特殊能力で例外あり。)
5.戦闘に敗北する(KOされる)と、疲労ポイントは3になる。
6.疲労ポイントは、戦闘しないと1回復する。
  (戦闘不能は疲労ポイントが0になるまで、戦闘出来ない。)
7.小夜のみ、1度戦闘に参加すると疲労ポイントは3になる。



これが、大まかなルールです。

他に、キャラごとの特殊能力などもあるのですが、それもおいおい
説明しますね~♪

一発撮りだけに、けっこう緊張感漂う戦闘になっていますが、
はてさて、ハガネ達は無事、メンバーを全員救出出来るのでしょうか・・・?
(今回登場するタッグも、けっこう鬼門の鬼畜タッグだったりします・・・。汗)

なお、今回も、期間限定で熱い試合を動画でお届けします♪
それでは、冒険スタートです!



【結界内部】

胎動を続ける結界内。
囚われている者を探しながら、結界内を捜索するハガネ達であったが、
すでにどれだけの距離を移動したか、定かではない。

同じような光景が延々と続く中、敵の奇襲を警戒しながら一歩一歩進む一行。
焦燥と緊張が、じわりじわりと精神力と体力を奪っていく・・・。

ハガネ:くっ・・・。

ハガネの脳裏をリアフィーユの姿がよぎる。
おそらく囚われているであろうリアフィーユの姿は、いまだ発見出来ていない。

掌にじっとりと絡みつく汗を拭き取りながら、ハガネは唇をかみしめる。

飛竜子:・・・ハガネ。

ハガネ:・・・わかってる。 焦っちゃいないよ。

そんなハガネの焦燥を知ってか知らずか、目の前に再び複数の影が現れた。

ハガネ:ちっ・・・!

身構えるハガネであったが、急にバランスを崩し、膝をつく。

ハガネ:(なっ・・・、体に力が・・・!?)

小夜:・・・いけないっ!

とっさに印を切る小夜。
ハガネを吸収しようと、収縮してきた肉塊が拡散する。

ハガネ:すまない・・・小夜!

小夜:・・・無理しすぎですよ、ハガネさん。 ここは結界内。 
    ただでさえ、体力も精神力も消耗するというのに、体を酷使しすぎです。

光:・・・ごめん。 私のせいだ・・・。
  あの時の戦いで、おとりになって時間を稼いでくれたから・・・。

光がうつむく。

ルキア:うむ・・・。 そのとおりだ。 我らは、そなたらに救われた身。
     その恩に報いるためにも、ここは我らがいこう・・・!

ルキアが、胸を張って得意気に言う。

ハガネ:お前達・・・。 は・・・はは、すまない。
     なんだかんだで、あたしが一番焦っていたのかもな・・・。
     悪いが・・・頼んだよ。

小夜の治療を受けながら、ハガネが悪びれてつぶやく。

ルキア:うむ・・・。 任された!

光:私が、みんなを守る・・・!

具現化した影は、無言のまま、襲い掛かってきた。

光:くっ・・・! この・・・気配は・・・!!

目の前に現れる甲冑の少女と剣士。
その姿に光は見覚えがあった。

つづら杯予選、Hブロック。
惜しくも予選突破は逃したが、強力な斬撃と魔法を操る少女がいた事を・・・。
同じ魔法騎士として、光はその少女に注目していた。
なにより、その内封した魔法力の高さは、光をはるかに凌駕していた。

そして、それを守るかのように静かに佇む剣士。
研ぎ澄まされた刃のようなその殺気に光は、身動ぎ一つ出来ない。

アリーナ:しっかりして、光!! キミは一人じゃないよ!!

光:アリーナ!? ・・・うん、ありがとう!!

光を励ますように戦列に加わったアリーナは、一気に闘気を開放する。

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ショーグンの斬撃をかわし、一気に懐に飛び込む光。
魔法力を剣に乗せ、グラドリエルとショーグンを引き離す。

戦いは、光vsグラドリエル、アリーナvsショーグンの形となった。

しかし、それも束の間、一瞬の隙を突いたグラドリエルが、重い斬撃を
光に叩き込む。

対するアリーナとショーグンは、持ち前のスピードを生かし、一進一退の
攻防を続けた。

・・・が、次第に間合いを詰められた二人は、挟撃される形になってしまった。

振り下ろされるグラドリエルの必殺の一撃。

予想を上回る驚異の威力に、少しずつ体力を削られていく二人。
よもや、決着はつくかと思われた。

アリーナ:私は・・・最後まであきらめない!!

光:炎の・・・矢ぁぁぁ~~~~~!!!!

アリーナの捨て身の一撃に呼応するかの様に、光の渾身の魔法がさく裂した。

紅蓮の炎は、グラドリエルとショーグンを包み込み、天を焦がす。
最後まで勝負を捨てなかった光達に軍配は上がったのだった。

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つづら杯決勝戦~迷宮編その3~

こんにちは、管理人のつづらです。

さてさて、今週も迷宮編です。

タッグでの挙動を確認がてら、色々と組ませていると、
相性の良いキャラと悪いキャラが、少なからず出てきます。

キャラごとの相性によって、思いがけない強力なコンボが見つかったり、
逆に邪魔になったりと、新たな発見があって本当に面白いです♪
公開時には、色々と組ませて、最高のパートナー見つけて下さいね♪

ではでは、つづら杯スタートです!!

なお、今回も、一週間限定で、動画verも公開していますので、
ぜひ、リンクより見ていって下さいね~♪



【結界内部】

躍動を繰り返す薄暗い迷宮。
異様ともいえる、その結界内を無言のまま進むハガネ一行。

少しでも気を抜けば、再びその肉塊に取り込まれてしまうような
錯覚と緊張の中、一行は奥へと進んだ・・・。

ハガネ:・・・ったく! 一体この結界、どれだけ広いんだい・・・!
     このままじゃ、本当に息がつまりそうだよ!

苦虫をつぶした様に、ハガネがつぶやく。

飛竜子:・・・確かに、この結界からは、何か、じわじわと浸食されるような
     悪意のようなものを感じるな。 息をするだけで、一呼吸一呼吸
     エネルギーを吸い取られるような、そんな負の意思を。

光:・・・・・・・・・・・・・・・。

ハガネ:・・・どうしたんだい、光?

押し黙る光に、ハガネが声をかける。

光:・・・囚われていた時に、負の感情がどんどん大きくなるのを感じたんだ。
  まるで、なにかの意思に呼応するかのように、心の中からあふれ出して、
  抑えられなくなった・・・。

ハガネ:・・・・・・・・・・・・・・・。

アリーナ:・・・私も、同じ感覚を感じたよ。 故郷のみんなが、目の前から
      消えて、そして、誰かの声が頭の中に響いてきたんだ。
      『なにも救えない・・・。 希望などないって・・・。』

小夜:・・・どうやら、この結界は、われわれの負の感情を増幅する作用が
    あるようですね。 捉えた者を惑わし、そして、いつの間にか闇に
    捕らえる。 そうやって、どんどん力を増しているようです。

ハガネ:ちっ・・・! 本当に悪趣味だよ!! ん?

違和感を感じ、立ち止まるハガネ。

小夜:・・・どうやら、近くに捕らわれている方がいるようです。
    来ます。 みなさん、お気をつけて・・・!

不意に目の前の空間が歪むと、そこに複数の人影が現れた。

飛竜子:数が多い・・・。 分かれて、対処するぞ!

飛竜子の声を合図に、一行はそれぞれの気配へと向かった。



らんま?:俺は・・・男に・・・戻れない。

リン?:赤なの・・・白なの・・・?

ハガネ:!?

ハガネと光の目の前に、中華風の拳士が現れた。
おぼろげだった影は、やがてはっきりと、らんまとリン・ベーカーの姿を形どる。

二人は、ハガネ達を視界に捕らえると、無言のまま襲い掛かってきた。

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いきなり気弾を放つらんま。
とっさに上に避ける光を逃さず、飛竜昇天破で追い打ちをかける。

光:ぐっ・・・!

ハガネ:光・・・!

一瞬気を取られた隙に、今度はハガネをリンの投げが襲う。

光:・・・負けられない!!

今度は、光とハガネが、らんま達を挟み込むように攻撃を差し込む。
すんでの所で、間合いを離すと、気弾がまたもやハガネ達を襲う。

ハガネ:ちっ・・・!

光:私が・・・突破口を開く!

果敢に斬りかかる光。

ハガネ:よし・・・そこだ!!

必殺の投げナイフで相手を釘付けにし、そのまま光とともに接近戦に
持ち込むハガネ。

追い込まれたらんまは、逆転を狙い、一撃必殺の極大飛竜昇天破を放つが、
見切った光は、カウンター気味に炎の矢を放つ。

断末魔と共に、らんまとリンの影は消えていくのだった・・・。

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つづら杯決勝戦~迷宮編その2~

こんにちは、管理人のつづらです。

度重なるキャラの公開停止に、AIの公開スケジュールを
大幅に変更しなければならなくなりました・・・。(汗)

さらに、公開停止中の光のAIが海外のアーカイブに無断転載されるなど、
なんだか、ソウルジェムに大打撃を受けた感じです・・・。(困惑)
(りどみにも注意書きはあるのですが・・・。)

ともかく、今はやれる事を少しずつでもやっていかないと・・・。

・・・さて、今回はつづら杯のお話。

ストーリーの核心をつくパートになりますが、それと同時に、更新したAIの
タッグ性能を確認する為、おもにタッグ戦がメインのお話になります。

過去に惜しくも敗退した様々なキャラが再登場したりもするので、
ぜひぜひ、楽しみにしていて下さいね♪
(一週間限定で、動画verも公開予定です。>△<)

ではでは、タッグ戦の妙技、ごゆるりとお楽しみ下さい。



【結界内部】

バシュ! ザンッ!

二つの閃刃が煌めくと、異形の化け物は溶けるように消えていった。

ハガネ:ちっ・・・! なんなんだい、これは?

飛竜子:分からぬ・・・が、おそらくはこの結界内に住まう魑魅魍魎の類だろう。
     奴らに捕らえられると、意識を失い、結界内に取り込まれてしまう。
     私も何度も遭遇した。

ハガネ:面倒くさいねぇ・・・。 はっ・・・!

ドゴォォォ~~~~ン!!!

危険を察知し、一瞬の間に身をかわす二人。
爆炎に、ブスブスと肉塊が嫌な匂いを漂わせる。

ハガネ:あんたは・・・光!? それに、アリーナだったか?
     一体どうしたっていうんだい?

ハガネの視線の先には、うつろな目の光とアリーナの姿があった。
その掌からは、先ほどの炎の攻撃で生じた硝煙が立ち上っている。

光?:・・・セフィーロは救えない。

アリーナ?:・・・みんな・・・消えた。

ハガネ:!? し、しっかりしなよ、二人とも!!

飛竜子:・・・待て、様子がおかしい。

うつろな目のまま、光達はハガネ達に襲い掛かってきた。

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すれ違いざまに、互いのパートナーに斬りかかる二人。
そこにあるのは、ただ、やるかやられるかの殺意であった。

一瞬の隙を突き、斬撃を叩き込む飛竜子。
さらにハガネも、それに合わせるかの様にカウンターの爆撃を見舞っていく。

互いの隙を補い、攻撃を重ねていく二つの獣。
初めての共闘であったにもかかわらず、長年一緒に戦ってきたかのように
二人の息はぴったりだった。

飛竜子:甘い・・・!

猛攻に負けじと、反撃に転じる光とアリーナだったが、そのわずかな隙を
飛竜子は見逃さない。

ハガネ:今は時間がないからね・・・悪いけど、終わらせるよ!!

浮いた二人の肢体に、ハガネの無数のナイフが一気に飛ぶ。
激しい爆炎とともに浮かび上がる二人へ、飛竜子の追撃が襲い掛かる。

なんとか一矢報いようとする光達だったが、その怒涛の閃刃は、うねりとなって
二人を巻き込み、超必殺技を発動することなく、沈むのだった・・・。

・・・倒れる二人を無言で見つめるハガネ達。

飛竜子:・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ハガネ:・・・ちっ、体が勝手に動いちまった。 大丈夫かい、二人と・・・なっ!?

倒れた二人を見て愕然とするハガネ。
なんと、その姿がみるみる溶けて、肉塊へと変貌する。

ハガネ:こ、これは・・・!?

小夜:・・・おそらくこれは、結界の作り出した紛い物、コピーでしょう。

ハガネ:コピーだって!? じゃあ、いったい本物はどこに?

小夜:・・・微弱ですが、この近くから、光さん達の気配を感じます。
    ・・・そこです。

小夜の指し示す先を見ると、奇妙に膨らんだ大きな肉塊が二つ見えた。
その中央には、不気味な紋様が鈍い光とともに浮かび上がっている。

ハガネ:な、なんだい、これは? なにかの繭のようにもみえるけど・・・。

小夜:おそらくこれは、取り込まれた光さん達です・・・。

ハガネ:なっ・・・! し・・・、死んじまったのかい!?

小夜:・・・いえ、まだ微かですが、生命の鼓動を感じます。
    飛竜子。

飛竜子:はぁぁ!!

小夜の印に合わせ、飛竜子がその愛刀サイファーを一閃する。

ごぱぁぁ~~!!

奇妙な音を立て、肉塊は分断され、中からずるりと光達が現れる。

光&アリーナ:うっ・・・。

ハガネ:・・・良かった気が付いたみたいだね。 大丈夫かい、二人とも?

光:あ、あなたは・・・ハガネ・・・さん? いったいどうして・・・?

ハガネ:それはこっちの台詞だよ。 あんた達は、何だってこんなところに?

光:・・・分からない。 でも、なにか得体の知れない力に全身を包まれて、
  気が付いたら、ここに。 ・・・それに、なにかいやな夢を見た気がしたんだ。
  海ちゃん、風ちゃんが・・・いなくなって、そして・・・。

両腕をぎゅっと抱きしめて、目をつぶる光。

ハガネ:・・・そうか。

しずかに、光の頭をポンとたたくハガネ。

ハガネ:大丈夫。 きっと、あんたの友達も、あんたの帰りを待っているよ・・・!!
     だから、一緒にいこう・・・!

光:う、うん。 あ・・・ありがとう。

小夜:・・・とにかく先を急ぎましょう。 アリーナさんも命に別状はありません。

アリーナの治療を終えた小夜が促す。
ハガネ達の目の前に広がる暗く深い迷宮は、ゆっくりと怪しい胎動を
繰り返すのだった・・・。

【現在の救助人数 3】
【メンバー総数 5】

to be continued・・・
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つづら杯決勝戦~迷宮編その1~

こんにちは、管理人のつづらです。

ゾディアックにより明かされるアネル達の悲しい過去・・・。
いまだ先の見えない戦況で告げられた一言は、
新たなる希望を生み出すのか・・・?

いよいよ、もう一つのストーリーが動き出します。
真実の扉が今・・・開かれる!



???:・・・っ、ここは・・・どこだい?

暗闇の中、意識を取り戻すハガネ。
次第に闇に眼が慣れてくるにつれ、その場所が異様な空間で
ある事に気付く。

脈動する肉塊・・・。
天井といわず、壁といわず、全てが異様な肉塊に覆われていた。
まるで人体の中のように規則正しく鼓動を繰り返すその光景を
見ながら、ハガネは眉をひそめる。

ハガネ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
     ・・・あたしは、死んだのか? あんまり考えたくないけど、
     さながらここは地獄ってとこかな?

しばし、呆然とその異様な光景を見ていたハガネだったが、
ふとリアフィーユの事を思い出す。

ハガネ:!?

身体を動かそうとして、ハガネは初めて、自分の身体が肉塊で
拘束されている事に気付いた。

ハガネ:・・・これは?

???:・・・どうやら、気が付いたようだな。

ふと、つぶやく声が暗闇から聞こえた。
ハガネが目を凝らしてみると、向かいの壁に同じように捕らえられた
人影が見えた。

ハガネ:!? あんたは・・・、たしか飛竜子?

飛竜子:・・・覚えていてくれたとは光栄だな。 もっとも再会を喜ぶ
     ような状況でもないがな・・・。

ハガネ:一体ここは、どこなんだい・・・? あたし達は、どうなっち
     まったんだ?

飛竜子:・・・少なくとも天国ではない事は確かだ。 もっとも厄介な
     状況に変わりはないが。 我らはおそらく結界の中にいる。

ハガネ:これが結界だって? ・・・誰が作ったか知らないが、あんまり
     いい趣味じゃないね。

飛竜子:・・・同感だ。 見た目も最悪だが、なにより、この結界の
     厄介な点は、異物を吸収し、同化しようとする所にある。

ハガネ:なんだってっ・・・!? 悪趣味にもほどがあるよ・・・!

見ると、飛竜子の身体は半分以上、肉塊によって包み込まれていた。

ハガネ:は、はやく、ここから脱出しないと・・・!
     あんたも早く、どうにかしないと洒落にならないよ・・・!!

もがくハガネだったが、肉塊はびくともしない。

飛竜子:・・・無駄だ。 こいつにはどんな攻撃も効かない。
     かえって吸収を早めるだけだ・・・。

ハガネ:・・・そんな事言ったって、あんたはなんでそんなに冷静なんだ?

よく見ると、徐々に手足の肉塊の量が増えている。

ハガネ:うわっ、冗談じゃない! こんな同人誌みたいな展開は、
     願い下げだよ!! あんたも悟ったような目をするんじゃないよ!

慌てるハガネに対し、冷静に空間を見つめる飛竜子。

・・・と、不意に空間に光の筋が現れたかと思うと、それが五芒星を描き始める。

ハガネ:!?

飛竜子:・・・きたか。

五芒星は更なる輝きを増し、闇を光で包みこむ。
次の瞬間、そこには一人の女性が立っていた。

???:・・・まったく、あんな手がかりで私に結界を探らせるとは、
     無謀にもほどがありますよ、飛竜子。

ハガネ:あんたは・・・!?

そこに立っていたのは、ナコルルの旧友小夜だった。
小夜は静かにハガネに会釈をすると、再び飛竜子に話しかける。

小夜:時計の壊れた羊のぬいぐるみ・・・。 人身御供を表す結界を
    意味するとしても、もう少し分かりやすいものはなかったのですか?

飛竜子:・・・あいにく、時間が無かったのでな。 目についたぬいぐるみを
     使うしかなかったんだ。 でも、お前なら、ここまでたどり着けると、
     信じていたよ。

小夜:・・・まったく、あなたという人は。

小言を言いながらも、飛龍子に向かって印を結び、白い粉を振りかける小夜。

あれほど攻撃の効かなかった肉塊が、一気に四散する。

ハガネ:えっ・・・? そ、それは?

小夜:ふふっ・・・。 お清めの塩ですよ。 一時しのぎに過ぎませんが、
    邪悪なるものを退ける力があります。

そう言いつつ、ハガネにも清めの塩を振りかける小夜。

小夜:・・・あまり時間がありません。 はやく、他の方達も探しましょう。

ハガネ:ふぅ~、助かったよ、小夜! ・・・リアフィーユの事も心配だ。
     早く探しにいこう! ん?

飛竜子:・・・ちっ、追手か。

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自由になったハガネ達の前に現れる異形の化け物。
殺気をまとい、立ちふさがるその化け物を前に、とっさに戦闘態勢を取る
ハガネと飛竜子。

ハガネ:こんな所で足止めを食う訳にはいかない、一気にいくよ、
     飛竜子!

飛竜子:・・・無論だ。

闇に二つの閃刃が煌めいた。

to be continued・・・
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