ぷっぷく工房

mugenとゲームとイラストをまったりと綴るブログです。

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つづら杯Fブロック3回戦

こんにちは、管理人のつづらです。

今日は、とっても嬉しい事がありました~!

な、なんと、あのブラックマジシャンガールの製作者でもある
三吉さんから、コメントを頂いてしまいました~!!><

何だろう、テンションが凄く上がります…!
AI製作者をやっていて、一番得する事は、こんな風に
素敵な製作者の方とお知り合いになれる事ですね。(わーい♪)

ではでは、本日の試合、スタートです!



【会場渡り廊下】

ナコルルが廊下をあわてて、走っている。
試合開始数分前、すでに辺りに人影は無い…。

ナコルル:も、もう、ママハハったら…!
      ど、どうして、ペットショップさんといきなり勝負を始めるの…っ!
      おかげで服がびしょびしょになっちゃったじゃない…!

ママハハ:ピィ…!(朝食を横取りしたあいつが悪い…!)

ナコルル:もう…。 きゃっ!

曲がり角で、急に人影とぶつかってしまった。
尻もちを付くナコルル。

???:…!

ナコルル:きゃっ…! あ、ご、ごめんなさい…!
      だ、大丈夫…ですか…!? あ…。

リムルル:…………………。

そこには、ナコルルの妹…リムルルが立っていた。
無言のまま、ナコルルを見つめるリムルル。

ナコルル:あ、あの…。 ご、ごめんなさい。
      け、怪我は無い…?

リムルル:…………っ…!

驚きとも、怒りとも言えぬ表情で、リムルルは何かを言いかけたが、
そのまま一礼すると、会場へと走り去ってしまった。

ナコルル:リムルル…。

無言のまま、見送るナコルル。



【Fブロック3回戦】

ナコルル:み、皆さん、こんにちは。 司会のナコルルです。
      (アネルさん…、遅れてごめんなさい。><;)

アネル:…解説のアネルだ。
     (なに、気にするな…。)

ナコルル:きょ、今日はFブロック3回戦をお送りします。
      すでに予選突破をされた選手もちらほら出てきましたが、
      アネルさん、今回はどんな所がポイントとなるのでしょうか?

アネル:そうだな。 2勝組、2敗組と分かれてしまったFブロックだが、
     まだまだ、先は読めない。 今回の試合である程度、明暗が
     分かれるとはいえ、場合によっては、混戦にもつれ込む事も
     あるからだ。 各選手、気を抜かずに取り組む事が必要だな。 
     …そして、もっとも注目すべきは、星彩、アーシェス・ネイの
     2人の試合だろう。 全勝同士の対決という事で、どちらが先
     に3勝して予選突破に王手を掛けるかが注目されるな。 実力
     のある両名だけに、激戦は必須だろうな。

ナコルル:…そうですね。 今回で、最終戦への指標が立つだけに
      各選手には、頑張って欲しいです。 そして、願わくば無事に
      この予選が終了する事を祈っています…。

アネル:…ナコルル…?

【第1試合:アーシェス・ネイVS星彩】

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アネル:第1試合は、アーシェス・ネイと星彩の試合だ。
     お互いに全勝同士、自然と両者の間の空気も張り詰める。 試合は、
     先制攻撃を仕掛けた星彩の一撃から始まった! 飛び道具からの
     連携で、ダメージを与える星彩に対し、圧倒的な量の飛び道具から
     の一撃を狙うネイ。 試合は互角のまま、最終ラウンドへと、もつれ
     込んだ。 試合終盤、パワーを最大まで溜めたネイが、ついに封印
     されし最大コンボを発動する! 100HITを越える脅威の連続技に、
     あわやKOかと思われたが、最後まで勝負を諦めない星彩はここで、
     超必殺技「真・無双乱舞」を発動! 紅蓮の炎を纏う必殺の一撃が
     ネイの体力をあっという間に奪い、見事、星彩が勝利した!

ナコルル:どちらが勝ってもおかしくない、素晴らしい戦いでした!

【第2試合:プーレVS真リムルル】

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アネル:2試合目は、プーレと真リムルルの試合だ。
     変幻自在のリムルルに、数で押すプーレ。 互いに相手を幻惑する
     戦いを得意とするだけに、どちらがペースを握るかが注目された。
     試合開始と同時に、一瞬で間合いを詰め一撃を加えるリムルル。
     これにペースを乱されたプーレは何も出来ないまま、1ラウンド目を
     落としてしまう。 2ラウンド目、相手にペースを握らせまいと、ここで
     プーレは超必殺技「指揮者」を発動し、リムルルの動きを封じる。
     ガトリングによる銃撃と突撃ポッドで止めを刺そうと試みるも、逆に
     リムルルの怒りを買い、渾身のアンヌ・ムツベを受け、分身ともども
     KOされてしまった。

ナコルル:リムルル…。

【第3試合:ヴィオラVSプーレ】

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アネル:第3試合は、プーレとヴィオラの試合だ。
     不思議な親近感に、二人はしばし見つめあう。 ヴァントル氏に
     促されたプーレは仕方なく試合を開始。(汗) 先程の試合を教訓
     に相手にまとわり付くようないやらしい攻めを開始するプーレ。
     プーレの素早さもあってか、なかなか攻撃を当てる事が出来ない
     でいたヴィオラだったが、状況を冷静に分析し、相手の攻撃周期
     に合わせ、タイミングよく屈EXとっつきを発動! この読みが見事
     に当たり、プーレを分身ごと粉砕、1ラウンドを取る。 プーレも負け
     じと突撃ポッドからの空中コンボで1ラウンドを返し、試合は最後の
     ラウンドへともつれ込んだ。 最終ラウンドでも両者の力は互角で
     あったが、攻撃力で上回ったヴィオラが徐々にプーレを引き離し、
     信頼の屈EXとっつきで見事勝利した。

ナコルル:…以上でFブロック3回戦は終了です。
      アネルさん、今回も白熱した試合が続きましたね。

アネル:そうだな。 まず、第1試合。 お互いに予選上位の実力者だけあって、
     どちらも一歩も譲らない、素晴らしい攻防の試合だったな。 なかでも、
     試合後半に見せたネイの連続技は圧巻だった。 ネイの超必殺技の
     「Def Lei Bar」は相手を拘束する巨大な雷球を発するのだが、ヒット
     数が多いため、自由に追撃が可能となっている。 今回は、ゲージが
     最大まであったため、連続で超必殺技を発動出来た事が鍵だろうな。
     しかし、その脅威の連続技を受けつつ、必殺の一撃を返した星彩は、
     まさに不屈の闘志、一騎当千と呼ぶに相応しい実力を見せてくれた。
     両者の健闘に拍手を送りたい。

ナコルル:確かに、お二人の試合は見る者を熱くする何かがありましたね。
      お二人の大会に賭ける情熱を感じる事が出来ました。
      続いて第2、3試合ですが…。

アネル:うむ。 まず、第2試合だが、まさに二人の相性がそのまま出てしまった
     試合だな。 数で圧倒するプーレではあったが、リムルルの持つ必殺技
     の多くが、多段で広範囲に攻撃を仕掛ける事が出来る事もあり、ペース
     を握られてしまった感があるな。 特に、突進攻撃の「アンヌ・ムツベ」は
     相手の分身ごと攻撃出来るので、多人数との攻防に役立つ事はお前が
     一番知っているだろう…。 まさに修練の賜物だな。

ナコルル:……そうですね…。

アネル:そして、第3試合。 最終戦という事もあり、プーレも頑張っていたのだが、
     やはりここでも火力の差…、攻撃範囲の差というものが出てしまったな。
     ヴィオラの攻撃の出が遅いため、プーレが上手く幻惑していたのだが、
     驚異的な火力によって、一気に覆されてしまった様に思える。 残念だが、
     ここで敗退だな…。 誤解のないように言っておくと、あくまでこれは対AI
     戦、シングルでの結果だ。 プーレの真骨頂は、タッグ戦、対人戦にある。
     設定によっては、とんでもない事になるので、興味のある人はぜひ試して
     欲しい。

ナコルル:プーレさん、世界征服のお手伝いの合間(?)に、ありがとうございました。
      また、ぜひ遊びに来て下さい。 お待ちしています。

アネル:…………………。
     詳しい試合結果は、下の一覧に書いてある。
     今後の参考にしてくれ。

【Fブロック】
アーシェス・ネイ    2勝1敗
星彩           3勝0敗
プーレ         0勝4敗 予選敗退
真リムルル      2勝1敗
ヴィオラ        1勝2敗


【予選終了後の会場】

満天の星空の元、ナコルルが一人、会場に立っていた。
偶然とはいえ、あの時会ったリムルルの表情が忘れられなかった…。

ナコルル:……リムルル…。

アネル:…どうした、まだ、帰らないのか?

ナコルル:…!

背後から、アネルが声を掛ける。

ナコルル:アネルさん…。

アネルは何も言わず、ナコルルの隣で星を見上げる。

アネル:…綺麗だな。 そういえば、こんな風に星を見上げる事など、
     あまり無かったな…。

ナコルル:…………………。
      ……今日、リムルルに会いました。

しばしの沈黙の後、ナコルルが静かに話し始めた。
アネルは黙って聞いている。

ナコルル:…会ったのは偶然でしたが、その時、あの子は今までに
      見せた事の無いような怒りを伴った、悲しい顔をしていました…。

アネル:…………………。

ナコルル:…今日の試合もそうです。
      あの子、戦いながら泣いていました…。

自然と涙ぐむナコルル。
人の感情に敏感な彼女は、リムルルの痛烈な感情を感じ、胸を痛めていた。

アネル:……例えばの、話…だ。

それまで黙っていたアネルが口を開く。

アネル:…例えば、大切に思っている者を目の前で、突然失った者がいるとする。
     …大切な者を失った、やり場の無い、怒り…悲しみ…。
     その深い闇の中で変わらずにいられると、お前は言えるか…?

ナコルル:…………………。

ナコルルは、とっさに答える事は出来なかった。
自分の父を失った時の感情を思い出したからだ…。

アネル:もし、仮に何かの理由で、そんな風に豹変してしまった者が現れた時、
     お前なら、どうする…? 何が出来る…?

アネルの声は、いつの間にか真剣さを増していた。
まるでそれは、自分自身に問いかけるかのようだった。

ナコルル:……分かりません。
      でも…、私は…。 私は、その人の『心』を信じます。

ナコルルの言葉に、アネルは一瞬驚いた顔をしたが、
すぐに無言で普段の顔に戻った。

暗くてよく見えないが、アネルは心なしか、微笑んでいるかのようだった。

アネル:…心を信じる…か。 お前らしい答えだな。
     大丈夫、その気持ちがあれば、必ず事は上手くいく。

ナコルル:は、はい…!

頭上に輝く幾千の星々が、溢れんばかりに光を放っていた。
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| mugen(大会・etc) | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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