ぷっぷく工房

mugenとゲームとイラストをまったりと綴るブログです。

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つづら杯決勝戦~迷宮編その6~

こんにちは、管理人のつづらです。

舞台は、再びナコルル達の戦闘へ・・・。

激しい戦闘が続く中、暴走したアネルの攻撃からナコルルを庇いつつ、
オーガストとゾディアックコピーの攻撃をしのぐゾディアック。

悪化する戦況の中、降り立つ者とは!?

築きし絆は伊達じゃない!!
つづら杯、始まりです!!



【本戦会場】

・・・依然、激しい戦闘が続く、本戦会場。

一時は、ゾディアックの闘気に圧され気味だったオーガストと
ゾディアックコピーだったが、招かれざる者を排除すべく、
再び、その兇刃を振りかざし始めていた。

オーガスト:あはは! ・・・さっきまでの威勢はどうしたの?
       さっきから防戦一方じゃない!

両の手から、炎と氷を生み出しつつ、息をもつかせぬ、連撃を繰り出す
オーガスト。
続く、ゾディアックコピーも、爆炎を発生させ、ゾディアックの接近を許さない。

ゾディアック:・・・くっ。

ゾディアックが、その気になれば、攻撃に転じる事も容易かっただろう。

しかし、攻撃に集中すれば、ナコルルがアネルの攻撃に晒される事となる。
守護者との戦闘で、片腕を負傷したゾディアックにとって、この拮抗状態を
生み出すのが、精一杯だった・・・。

ゾディアック:(やはり、今の状態ではこれが限界か。 せめて、あと一手
        あれば・・・。)

アネル:ぐああああ・・・あああ~~!!!!

苦悶の咆哮を上げながら、再び激しい炎を吹き出すアネル。

ナコルル:きゃあああ!!

ゾディアック:ナコルル! むっ・・・!

オーガスト:・・・隙を見せたね♪

凍りつく時間の中、ゾディアックの見せた一瞬の隙をオーガストは
見逃さなかった。

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・・・とっさに攻撃に応じるも、一度傾いた天秤は、やすやすと正せるものでは
無かった。

オーガストに標的を絞るも、攻撃の隙をゾディアックコピーに差し込まれる
ゾディアック。

返す拳で、ゾディアックコピーへの反撃を試みるも、今度は逆にオーガストの
時間停止能力によって、タイミングを外されてしまう。

オーガスト:あははは!! これが神の力? 無敵の現人神も、
       焼きが回ったかしら!?

歪んだ笑みを浮かべつつ、なおも攻撃を続けるオーガスト。

降り注ぐ豪炎と目まぐるしい連撃。
常人ならば、一瞬にしてKOされてしまうはずの猛攻をゾディアックは
なんとかしのぎ続ける。

ゾディアック:・・・・・・・・・・・・・・・。

戦いの中でも、ゾディアックはナコルルへの配慮を怠ってはいなかった。
たとえ、自分が傷つく事になっても、ナコルルへのダメージの緩和を
第一に考え、そして動いた。

オーガスト:・・・こんなものなの、神の力って? 人としての情を
       捨てきれないあなたに神を名乗る資格はないわ!!

侮蔑ともいえるオーガストの叫びと共に、ゾディアックコピーの重い一撃が
襲いかかる。

ゾディアックコピー:これで・・・終わりだ!!

オーガストの氷塊によって、動きを封じられたゾディアックを渾身の力で
吹き飛ばすゾディアックコピー。

爆炎と共に吹き飛ぶゾディアックに、更なる追い打ちをかけるゾディアックコピー。

ゾディアック:くっ・・・!

とっさに致命傷は避けたが、そのダメージは甚大なものだった。

ブスブスと全身から煙を上げつつ、片膝を付くゾディアック。

オーガスト:あはは、もうお終い!? 結局、運命なんて、そう簡単に
       覆らない物なのよ。 ・・・そう、奇跡でも起こらない限りね。

独り言のようにつぶやくオーガスト。
傍らでは、今にも止めを刺そうとゾディアックコピーがその拳を向ける。

ゾディアック:ふっ・・・、運命・・・奇跡・・・か。
        よもや、そのような言葉を再び耳にする事になるとは・・・。

不敵な笑みを浮かべるゾディアック。

オーガスト:な、なにがおかしいの!?

飛びずさり、警戒するオーガストとゾディアックコピー。

ゾディアック:・・・かつて、余も、同じような言葉を【或る者】に発した事がある。

オーガスト:!?



・・・ゾディアックの脳裏に浮かぶ当時の記憶。

相対する3人の少女と自分の姿。

ゾディアック:・・・観念するのだな。 お前達が、ここで死ぬは運命・・・。
        奇跡でも起こらぬ限り、覆る事などない・・・!

アネル:・・・私達はあきらめない。

リアフィーユ:・・・あなたの暴走、止めてみせる!!

ハガネ:運命なんてもの、くそくらえだよ! そんなもの、いくらでも変えて
     みせるさ!

アネル:・・・私達の運命は。

リアフィーユ&ハガネ:私達が決めてみせる!!



ゾディアック:・・・運命とは、決まったものではない。
        運命とは、己が力で切り開いていくものだ・・・。

オーガスト;なに・・・?

ゾディアック:そして・・・、奇跡とは、己が行動で引き寄せるものだ・・・!!

ゾディアックの内部から、これまでにない闘気が発せられる。

オーガスト:くっ・・・、まだこんな力が!?
       な、なにをしてるの、はやく、あいつを仕留めるのよ!
       【契約】は、まだ続いているはずよ!

貫手の構えで突進するゾディアックコピー。
狙いは、ゾディアックの心の臓!!

カッ・・・!!

その刹那、まばゆい稲光が眼前に落ちた。

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???:・・・天知る、地知る、人ぞ知る。
     悪を倒せと我を呼ぶ・・・。

オーガスト:な・・・、お前は!?

???:・・・うふふ。 問われて名乗るもおこがましいですが、ならば・・・、
     答えて差し上げましょう!! 遠からん者は音にも聞け、近くば寄って
     目にも見よ、 我こそは、白面金剛が九尾、全国1億総選挙、嫁にしたい
     英霊ナンバー1の、ヒロイン中のヒロイン、兼、押しも押されぬ、FATE
     史上最大最高の逸材、赤とか白とか、黒とか、青とか、ライオンとか、
     恨み手帳とか関係ないんです! あ、あと、最近MUGEN入りした
     清姫さん、あなたにも負けませんから!! ピチピチプリティーな
     美少女戦士、キャス狐推参!! 闇の力のしもべ達よ、とっととお家に
     帰りなさい!!

ちゅど~ん!!

色とりどりの爆炎をともなって、決めポーズをとるキャス狐。
その圧倒的演出と他を追随させぬ暴走に、場の空気が一時凍りつく。

キャス狐:(・・・くぅ~、我ながら、完璧なタイミングでの登場ですね♪
      友を思い、その窮地に駆けつける、最高の役所!!
      管理人さん、グッジョブです!! いい、フラグでしたよ!!)

素晴らしい自分の登場演出に、一人拳を握りしめながら、涙するキャス狐。

ゾディアック:・・・ぬ。 そなたは?

キャス狐:あなたは、ゾディアックさんですね? 私は、キャス狐。
      その節は、わが旧友、ナコルルがお世話になりました・・・。
      ・・・事情は、おおまか把握しています。 なぁ~に、私が
      来たからにはもう、大丈夫ですよ~♪ 大船に乗った気持ちで、
      お任せ下さい!

ゾディアック:・・・助太刀、感謝する。

オーガスト:ちぃいいい~! 調子に乗るんじゃないよ、駄狐がぁぁ~!!!

キャス狐:あらら~、あまり怒ってばかりいると、眉間のしわが残って
      しまいますよぉ~♪ ともかく、あなたには、【天誅】行わせて
      頂きますね。 お覚悟を!!

向かい合う、キャス狐とオーガスト。
そして、ゾディアックとゾディアックコピー。

窮地に訪れた一抹の希望。
混沌渦巻く戦場の行く末は、いまだ知る由もなかった・・・。

to be continued・・・
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| mugen(大会・etc) | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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