ぷっぷく工房

mugenとゲームとイラストをまったりと綴るブログです。

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つづら杯本戦トーナメント1回戦第4試合

こんにちは、管理人のつづらです。

今日は、トーナメント第4試合をお送りします。
いよいよ出陣する飛影。
オワタ式という究極のハンデを背負った忍者戦士は、一体どんな結末を
迎えるのか・・・。

注目の一戦は、この後すぐです!

ニンジャスレイヤーのカッコよさと曲解された表現に、思いっきり吹きました。(笑)

挨拶は大事!



【大会本部控室】

試合開始、1時間前。
ナコルルは宝刀チチウシを手に静かに祈りを捧げる。

オーガストとの激しい試合の後、メディカルセンターへと運ばれたリムルルは
いまだ意識戻らず、医療チームによる懸命な治療がなされていた。

ナコルル:・・・・・・・・・・・・・・・。

アネル:・・・ナコルル。

アネルが背後から静かに声をかける。

ナコルル:アネルさん・・・。

アネル:・・・祈祷中、すまない。 リムルルの事、気になるだろうな・・・。
     落ち着かないようなら今日の司会は・・・。

言いかけるアネルを制止するナコルル。

アネル:?

ナコルル:・・・私なら、大丈夫です。 リムルルの事は気になりますが、あの子は
      そんなに弱い子ではありません。 きっと大丈夫です・・・。
      それに・・・。

アネル:それに・・・?

ナコルル:こんな事で挫けたら、一生懸命この大会に賭けてきた人達の想いを
      踏みにじる事になってしまいます。 ・・・今まで積み重ねてきた人々の
      スタッフの努力・・・、想い・・・。 選手の皆さんも含めた夢の結晶でもある
      この大会に水を差すような真似は出来ません・・・!

アネル:そうか・・・。

ナコルル:アネルさんこそ、このところ、ほとんどお休みを取られてないじゃないですか・・・!
      会場の警備も買って出ていますし、なによりもオーガストさんの一件で
      心を痛めているのはアネルさんご自身のはずです・・・。

事実、度重なる警備でアネルはほとんど寝ていない。

アネル:まあ、私の場合、【守る】方が本業だったりするからな・・・。

ナコルル:もう・・・、アネルさんたら・・・!

一通り言いあってから、お互いにクスッとする。
心身ともにボロボロだったが、今まで築き上げてきたものが確かにそこにはあった・・・。

「試合開始、10分前です。」

スタッフの合図が聞こえる。

アネル:・・・いくか、私たちの戦場へ。

ナコルル:・・・はい!

二人は力強く、会場へと足を進ませた。



【1回戦Aブロック第4試合】

この日、会場は今まで以上の集客率を見せていた。
伝説の超忍者の試合をその目で見ようと、近隣諸国はもとより、各種ギルド、
軍事関係者、その他もろもろの国賓クラスのVIPが大金をはたいて、会場へと
なだれ込んでいた。

噂でしか知られていない影・・・【忍者】。
その頂点に立つとも言われる飛影の姿は、いつしか伝説として語り継がれてきた。

ナコルル:みなさん、こんにちは。 司会のナコルルです。

アネル:・・・解説のアネルだ。

ナコルル:今日は、本当に沢山の方がこの会場にいらっしゃっています。
      ・・・今まで以上の熱気に私の方が押しつぶされそうですが、アネルさん、
      これはやはり、今日の試合が影響しているのでしょうか?

アネル:・・・そうだな。 知ってのとおり、本日登場する飛影は、様々な戦場で戦果を
     上げてきたS級クラスの忍びだ。 その戦いは、時に賞賛を、時に畏怖を
     様々な者に与えてきた。 この放送を見ているものの多くも、その事実を
     身をもって体験しているはずだ・・・。 致命的なハンデが付いているとはいえ、
     それをものともせずに勝ち上がってきた伝説の忍びが、強豪ひしめく本戦で
     どう戦っていくか、気になる者も多い事だろう・・・。 私自身、その戦いが
     気になる一人でもある。

ナコルル:なるほど、アネルさんまでもワクワクさせてしまうとはさすが飛影さんです。
      ・・・それでは、今回の対戦についてお聞かせ下さい。

アネル:うむ、まず、飛影。 知ってのとおり、オワタ式という一撃受ければ、直撃、
     否に関わらず、やられてしまうというハンデを背負っての参戦だ・・・。 しかも、
     真の能力である超覚醒、その他の特殊能力をほとんど封印しての本戦出場
     に、ファンならずとも深い衝撃を受けたものは多いのではないだろうか・・・?
     生か死か、極限の状態での攻防はまさに綱渡り。 一瞬の油断、隙が勝敗
     に結びつくだろう。 今回の相手は、飛び道具持ちのシャンホイさんという事
     もあり、相手に付け入る隙を与えない立ち回りが必要となってくるだろうな。
     そして、対戦相手のシャンホイさん。 小柄な体ながら、豊富な飛び道具や
     仲間との連携攻撃によって、見事、本戦への切符を手に入れた。 ・・・実力的
     には飛影の方が上だが、一発でも当たれば勝機はある。 善戦に期待したい。

ナコルル:それでは、いよいよ、試合開始です!(シャンホイさん頑張って・・・!)

リング上、静かにたたずむ飛影とやる気満々のシャンホイさん。
お互い一言も発する事はなかったが、意思は通ずるものがあった。

飛影:・・・・・・・・・・・・・・・。

シャンホイさん:じゃきーん!(静かにランスを構える。)

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アネル:試合序盤、持ち前のスピードを生かし、先制攻撃を仕掛ける飛影。
     だが・・・、相手が小さい事もあり、当たるはずの攻撃が当たらない!
     シャンホイさんも負けじと、ハンドガンを連射し飛影を狙うが、危険を
     察知した飛影は、すんでの所でその攻撃をかわし、投げと霞一閃に
     よる、大きさを選ばない攻めを展開する。 超絶な攻めに屈する事無く
     バッテリーの許す限り、銃撃を繰り出すシャンホイさん。 しかし、その
     銃撃は残像をかするだけだった・・・。 頃合いを見計らった飛影はついに
     分身殺法を発動! 無数の斬撃がシャンホイさんを襲い、開始わずか
     8秒にて、その戦いは幕を下ろすのだった。

ナコルル(涙目):あ・・・、あ、シャンホイさんが・・・!

アネル:・・・圧倒的弾幕に対し、飛影がどう対処するか、一抹の不安があったが、
     蓋を開ければ、その圧倒的スピードによるかく乱と攻撃が絶妙に合わ
     さった一方的な試合となったな。 身長差による技の不発が目立ったが
     逆を返すとあえて隙を晒して、相手の攻撃を誘っていたように感じた。
     シャンホイさんも一生懸命に攻撃を繰り出していたが、そのことごとくを
     飛影に回避されてしまったな…。 恐るべしは忍びの速さと戦いのセンス
     か・・・。 まさに伝説を垣間見る圧倒的試合だったといえよう。

ナコルル:・・・アネルさん。 ハンデを背負っているとはいえ、ここまで圧倒する必要が
      あったのでしょうか・・・?

アネル:・・・獅子は兎を倒すにも全力を尽くすという。 どんな相手であろうと飛影は
     いつでも持てる力の全てを尽くす。 それが一流の忍びであり、相手への
     礼儀だ…。 相手が本気でかかってくるならなおさらな・・・。 それに・・・、
     シャンホイさんのあの満足げな顔を見ろ・・・。 あれは己の力を全力で出し
     切り、そして、それに全力で応えてくれた者に対する感謝と賞賛だ・・・。

ナコルル:あ・・・。 そうですね・・・。 シャンホイさん・・・、そして、飛影さん。 気概
      ある戦い、本当にありがとうございました。 次の試合も頑張って下さい!
      そして、願わくば・・・シャンホイさんを早く治してあげて下さい・・・。(ぐす。)

会場は、力の限り戦った両者への賛辞の拍手で埋め尽くされていた。


【1回戦Bブロック第4試合】

ナコルル:・・・続いて、Bブロック第4試合です。
      アネルさん、この試合、どう見ますか?

アネル:うむ、そうだな。 攻防一体の回復技で窮地をチャンスに変えてきた
     ブラッドレイン。 驚異的な攻撃力とコンボを強制遮断する緊急回避
     システムで、安定した勝利を掴んできた孫策伯符。 永久コンボは
     封印してあるものの、どちらもダメージソースは分かりきっている・・・。
     ブラッドレインは、回復技をどれだけ有効に使えるか、そして、孫策は、
     その回復技をどれだけ喰らわずに立ち回れるかがポイントなってくる
     だろう。

ナコルル:なるほど・・・、相手の長所をつぶしつつ、自分の長所を有効に発揮
      出来た方が勝利するという事ですね・・・。 アネルさん、ありがとう
      ございました。 それでは、試合開始です!

リング上、対峙するブラッドレインと孫策伯符。
殺気と闘気が交錯する中、二人は静かに気を充実させていた。

ブラッドレイン:あらあら・・・、そんなに怖い顔しているとしわが増えるわよ。

孫策伯符:ふふ・・・、あんた、強いね! 私・・・、ワクワクしてきたよ!

二人は闘気を一気に解放した。

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アネル:試合序盤、孫策の機先を制し、スライディングで足を刈るブラッドレイン。
     いきなりの奇襲に少し驚いた孫策だったが、緊急回避で追い打ちをかわし、
     カウンターの投げを決める! その後もブラッドレインは、息もつかせぬ
     猛攻を仕掛けるが、大振りな攻撃はクリーンヒットする事はなく、ガード
     ポイントに上手く合わせた孫策のDestructive kickの前に敢え無くダウン。
     迎えた第2ラウンド。 ならばとブラッドレインは、絶妙な高さの空中コンボを
     孫策へと仕掛け、体力の4割を奪う!! 孫策も負けじと壁際コンボで応戦
     するが、ここでついにブラッドレインの毒牙が孫策を襲う! 一気に体力を
     逆転された孫策は1ラウンドを落としてしまった。 最終ラウンド、ここが最後
     の正念場と二人は一気に闘気を開放する! 絶妙なせめぎあいの中、孫策
     はついに必殺技Destructive fistを発動! ブラッドレインの体力を一気に
     奪い、熱戦に幕を降ろした。

ナコルル:・・・息をもつかせぬ攻防、すごかったですね!

アネル:・・・そうだな。 序盤、強襲を伴い、先手を取ろうとしたブラッドレインだったが、
     孫策の堅実なガードと投げの前に、徐々に体力を奪われてしまったようだ。
     なんとか、回復技を当てる事が出来たものの、そのほとんどをかわされて
     しまい、思うように体力を回復する事もままならなかった・・・。 立ち回り的に
     ほぼ互角に近かったが、最後は孫策の圧倒的な攻撃力の前に、全てを
     打ち砕かれてしまった感があるな・・・。 まさに、覇王の如き力だな。

ナコルル:孫策さん、ブラッドレインさん。 手に汗握る熱戦、ありがとうございました。
      次回の試合も頑張って下さい! これにて、本日の試合は終了です。
      アネルさん、ありがとうございました。

アネル:・・・本日の結果は、次の通りだ。 次回は2回戦の模様をお伝えするぞ。

本戦トーナメント表6

敗者復活4
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| mugen(大会・etc) | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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