ぷっぷく工房

mugenとゲームとイラストをまったりと綴るブログです。

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本戦エントリー選手紹介8

こんにちは、管理人のつづらです。

今日は七夕ですね~♪
年に一度の願いを叶える日。
皆さんはどんな願いをかけるのでしょうか…?

さてさて、短いようで長かった選手紹介も、今回で8回目…。
いよいよ最後の選手紹介となります。

キャラ調整、そして、ストーリー調整も兼ねていたので、
少々長めのインターバルとなってしまいましたが、
何とか無事、本戦を開始出来そうです♪

次回のお知らせを挟んで、本戦の方も開始したいと思いますので、
よろしくお願いします。

ではでは、本日の小話、始まり始まり~♪



【大会某所?】

漆黒の闇の中、激しい剣戟が火花をまき散らしていた…。

闇を切り裂き、疾風の如く疾走する影。
周りには、その影を追尾するようにまとわりつく黒い思念体のようなものが
数十、見受けられた。

飛龍子:ちっ…!

思念体に向けて、神速の速さでサイファーを振るう。
剣より放たれた衝撃波が思念体を切り裂く!
しかし、思念体にダメージは無く、切り裂かれた箇所は一瞬で元に戻っていた。

飛龍子:(まさか、俺自身が狙われる羽目になるとはな…!)

数刻前、引き続き失踪者の調査を開始していた飛龍子は、
突如、異様な気配を感じ、その気を放つ場所へと足を踏み入れた。

十分に警戒していたはずだが、空間は一瞬にして揺らぎ、
気が付けば飛龍子は異様ともいえる空間に閉じ込められていた…。

飛龍子:(通信は不可能…。 完全に外界とは切り離されているようだな…。)

眼前に広がる漆黒の闇と空中に浮遊する不思議な球体を見つつ、
冷静に辺りの様子を分析する飛龍子。
一般人ならば、気が動転してしまうであろう事態の中、飛龍子は静かに
居るはずであろう敵の気配を探る。

突如、目の前の闇が集束し、一人の人間が宙に姿を現した。

飛龍子:…やはりお前が一連の事件の首謀者か。

オーガスト:くすっ…。 色々と嗅ぎまわっているみたいだね。
       まるで餌を探す野良犬みたい…。

飛龍子:…他の参加者はどこだ? 一体敗退者をかき集めて、何をしようとしている!?
     少なくともお前の目的はアネルだったはずだ。

オーガストの挑発に乗らず、冷静に問う飛龍子。

オーガスト:さぁ~て、何処かしらね? あいにく私も知らないわ。
       どちらにせよ、あなたはここでお・し・ま・い♪
       百を得んとせん者は一も得られない事を知る事ね…。

ぱちんとオーガストが指を鳴らすと、飛龍子の背後に音も無く人影が現れた。

人影:………………………。

とっさに飛びのいて距離を置く飛龍子。

オーガスト:くすっ♪ それがあなたのラストダンスパートナーよ。
       …私はやる事があるから、そろそろ行くわね♪

飛龍子:まてっ! まだ話は…!

それを遮るかのように間に入ってくる先ほどの人影。
ゆらゆらと実体化を始めたそれは、やがてフードを目深にかぶった一人の
銀髪の男へと姿を変える。

飛龍子:(協力者…か。 それに、この気…!?)

無言で男は手をかざす。
飛龍子の周囲の闇が躍動を始め、黒い思念のようなものが揺らめき始める。

飛龍子:なるほど…、問答無用というやつか…。

周囲の状況を確かめつつ、飛龍子は愛剣サイファーへと手を伸ばし臨戦態勢を取る。
徐々に間合いを詰めてくる黒い思念体をけん制しつつ、次の瞬間、飛龍子は
神速の速さで男へと斬りかかっていった…!



【本戦エントリー選手紹介8】

選手紹介17

ナコルル:こんにちは、司会のナコルルです。

アネル:解説のアネルだ…。

ナコルル:今日は第8回目の本戦出場選手の紹介を行いたいと思います。
      激戦を振り返りつつ、選手の皆さん、それぞれの想いをお聞きした
      インタビューもこれが最後。 いよいよ、次回より本戦が開始されます。
      優勝をつかむのが一体誰なのか、それは分かりませんが、ぜひぜひ
      その目で見届けてあげて下さいね!

アネル:…では、最後のエントリー選手紹介を行おう。 今回紹介するのは、
     Hブロックを通過したこの二人だ。 まずソードマン。 元のゲームでも
     デフォルトで選択出来る職業なだけに、その攻守のバランスの良さが
     光っていたな。 長いリーチで相手を寄せ付けない、そんな戦い方が
     出来る事も強さの秘訣だな。 バランスのとれた能力をコンスタントに
     発揮出来れば、上位入賞も可能だろう…。 そして、二人目の通過者
     キュアブロッサム。 その圧倒的なカウンター力と強力なゲージ技で、
     予選を見事全勝で通過している。 秘めたポテンシャルが高いだけに、
     本戦での活躍も大いに期待出来るな…。 油断せず、存分に力を発揮
     する事を期待する。

ナコルル:それでは早速、ソードマンさんにインタビューをしてみたいと思います。
      ソードマンさん、どうぞ~!

マントを羽織り、静かに入場してくるソードマン。
会場中央まで来ると、静かに一礼した。

ナコルル:こんにちは、ソードマンさん。 まずは本戦出場おめでとうございます。

ソードマン(以下ソド子):ありがとう…。 私も本戦に出場出来て嬉しいよ。

心なしか、少し照れ気味のソド子。

ナコルル:ソードマンさんは、意外と謙虚な方なのですね。 …失礼ですが、
      戦い方を見るに、もっと好戦的な方かと思ってしまいました。

ソド子:あ、う、うん。 私も戦っている時はこんなじゃないんだけど、さすがに
     こんな大会場に出るのは初めてだから、ちょっと緊張しているんだ…。
     もっとも、師匠にはもう少し冷静になれって、いつも怒られているけどね。(笑)

ナコルル:聞く所によると、ソードマンさんは修行の成果も兼ねて、このクエスト(大会出場)
      をお受けになられたと聞きましたが、実際に参加されてみてどうでしたか?

ソド子:うん、やっぱり大会に出てくるだけあって、どの選手も鍛え抜かれた技と力を
     持っているように感じたよ。 正直、自分がこの舞台に勝ち残れたのも
     時と運が味方してくれたとも思う…。 でも、だからこそ、もっともっと
     この大会を通して成長したいと思うんだ! 去っていった人達の分もね…。

ナコルル:一つ一つの戦いに意味があるのですね。 そういえば、今回は戦術にも
      苦労されたとお聞きしましたが…?

ソド子:…うん。 実は、今回の大会に臨むまで戦闘スタイル(AI)に悩んだ時期が
     あったんだ…。 色々と考えすぎて、自分というものを見失いかけてね。
     でも、師匠や仲間のおかげで自分というものを取り戻す事が出来たんだ…。
     これまで以上の強敵がいるとは思うけど、本戦でも、今まで培ったスタイルを
     駆使して、頑張って戦いたいと思う!
     
その言葉に、満足げにうなずくナコルル。

ナコルル:…ソードマンさん、素敵なお話ありがとうございました。
      本戦でのご活躍、応援しています。 続いて…。

キュアマリン:さあ~、良い子のみんな~! 準備はいい~?

いきなり、現れたキュアマリンが会場のちびっ子達に声をかける。
その様子をあっけにとられ見ているナコルル。

キュアマリン:せぇ~のぉ~!

『ブロッサム~!!!!』

子供達の大歓声の中、キュアブロッサムが慌てて現れる。

キュアブロッサム:こ、こんにちは~!(しどろもどろ)

きょろきょろと辺りを見渡しつつ、オドオドするブロッサム。
あまりの大歓声と会場の雰囲気に動揺しているようだった。

キュアマリン:(ちょっとブロッサム! もっとシャキッとしなさいよ!)

キュアブロッサム:(え、で、でも~。 こ、こんな沢山の人の前に出るなんて…!)

キュアマリン:(何言ってるのよ! あなたは見事に予選を突破したんだから
         もっと堂々としていなさい!!)

キュアブロッサム:(あう…。)

いきなり内輪漫才を初めた二人をしばらく呆然と見ていたナコルルだったが、
ふと我に返り、インタビューを再開する。

ナコルル:こ、こんにちは…。

キュアブロッサム:は、はじめまして!!

深々とお辞儀するブロッサム。

ナコルル:まずは、本戦出場おめでとうございます。 凄い人気ですね!

キュアブロッサム:そ、そんな事は…!

キュアマリン:まあ、当然の結果っしょ! かわいいルックスの少女が予選を
        全勝で勝ち進んだとあっちゃ~、マスコミもほっとかないだろうし、
        何より、日曜朝から応援してくれているちびっ子達も沢山いるしね~!

ナコルル:日曜…朝…?

いきなりメタな話を始めたマリンに戸惑うナコルル。
そんなマリンを慌ててたしなめるブロッサム。

ナコルル:そ、それにしても全勝で予選を通過するとは凄いですね! やはり、
      皆さんはスーパーヒロインという事もあり、類まれな力をお持ちなのですね。

キュアブロッサム:そんな…、私なんて他の先輩方と比べたら…まだまだです。
           それに、スーパーヒロインだからと言って類まれな力を持っていると
           いう訳でもないんです。 …現に私の肩書は『最弱のプリキュア』
           ですし…。

ナコルル:………………………。

キュアブロッサム:でも…、そんな私だからこそ、誰かを守る強さを手に入れたい…。
           強くなりたいって思ったんです。 だから、これは特別な力ではなく、
           大切な人を持つ全ての人が心に持っている力だと思うんです。

キュアマリン:まあ…、それでも変身しちゃうと身体能力とか大分上がっちゃうんだけどね~♪

キュアブロッサム:もう、マリンったら!!

ナコルル:そういえば、シールド能力もさることながら、マリンさん達との合体技も強力ですね。

キュアブロッサム:はい! 大切な仲間がいたからこそ、強力な必殺技を編み出す事が
           出来ました♪ どの技も仲間との信頼関係が大事なので、その関係が
           崩れたら使用する事が出来ないものばかりです!

ナコルル:中でも、ハートキャッチオーケストラは凄い技ですね!
      あれは一撃必殺技のようなものなのですか?

キュアブロッサム:あ、あれは実は一撃必殺技ではなく、8割程度の体力を削る技なんです。
           状況によっては、連続技から繋がってしまうので、10割のように見えてしまう
           事もあるのですが…。(汗)

キュアマリン:どちらにしろ、私だったらあんなでっかい拳を食らったりしたくないけどね~!

ナコルル:あは…は。 それでは最後に、本戦へ向けての意気込みをどうぞ。

キュアブロッサム:は、はい! まだまだ未熟な私達ですが、本戦でも仲間を信じて
           一生懸命頑張りたいと思います! みんなに笑顔が届けられるよう
           精一杯努力しますので、応援よろしくお願いします!!

会場に巻き起こる温かい拍手。

ナコルル:キュアブロッサムさん、キュアマリンさん、ありがとうございました。
      これで、本戦出場の全ての選手紹介が終了です。 次回より、本戦
      トーナメントが開始されます。 それぞれの想いが織りなす夢の競演。
      ぜひぜひ楽しみにしていて下さい。

アネル:…視聴ありがとう。 次回は本戦組み合わせ、およびルール発表の模様を
     お送りしたいと思う。 長丁場ではあるが、お付き合い頂けたら幸いだ。
     また見てくれる事を楽しみにしているぞ。
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