つづら杯本戦トーナメント1回戦第3試合
こんにちは、管理人のつづらです。
皆さんのおかげで、当ブログもついに30000HITを迎える事が出来ました~!!>▽</
始めた当初は、こんなにも沢山の方が訪問して下さるとは思ってもおらず、
ただただ、驚きと幸せで胸が一杯です・・・。
・・・訪れて下さった全ての方に、心からお礼申し上げます。
つたないブログではありますが、ちょっとでも皆さんが元気になれるよう、
これからも頑張っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします・・・!
今日は、つづら杯本戦第3試合の模様をお送りします♪
トーナメントの常として、勝者と敗者が出てしまうのは仕方のない事ですが、
どれもこれも、一生懸命作ったAIだけに切ない所ではあります・・・。><
・・・が、これも一つの形として、最後まで見届けるのが裏方の仕事ですね。
一生懸命戦っている選手を、ぜひぜひ応援してあげて下さい。
ではでは、始まりです~。
【1回戦Aブロック第3試合】
ナコルル:みなさん、こんにちは。 司会のナコルルです。
アネル:解説のアネルだ・・・。
ナコルル:今日は、1回戦第3試合の模様をお送りします。
早速見ていきたい所ですが、アネルさん、今回は何故、
第3試合からなのですか・・・?
アネル:うむ・・・。 もっともな質問だな。
簡単に言えば、これは演出的な問題だ。
ナコルル:演出・・・?
アネル:そうだ。 順序通り、試合を進行するのが本来の形だが、
なるべく、直前まで次の対戦相手の予想が出来ない方が、
色々想像出来て面白いだろうという、主催者側のちょっとした
遊び心だな・・・。
ナコルル:なるほど・・・。
アネル:・・・まあ、きまぐれな思い付きではあるが、それなりに楽しめると
思うので、皆も誰が勝ち上がるか、ぎりぎりまで予想してみてくれ。
ナコルル:はい、それでは、さっそく1回戦第3試合、開始です!
【選手控室】
試合を直前に控えたリアフィーユは、鏡の前で大きく息を吸い込む。
ゆっくりと息を吐き出すと、ぱんぱんと両の頬を叩く。
ハガネ:・・・やっぱり、緊張するか?
リアフィーユ:・・・!? ハガネ・・・?
来てくれたの?
控室のドアに寄りかかりながら、ハガネが静かにうなずく。
ハガネ:・・・身内が本戦に出るとあっちゃ、応援(セコンド)しない訳にも
いかないだろう?
リアフィーユ:ハガネ・・・。 ありがと・・・。
微笑む、リアフィーユ。
ハガネ:それとな・・・。
リアフィーユ:?
ハガネ:アネルからの伝言だ・・・。
やれる所までやってみろ・・・と。
その言葉を聞き、にこっとするリアフィーユ。
ハガネ:? どうした・・・?
リアフィーユ:ふふっ・・・、何でもないよ☆
それじゃ、いこっ!
力強く、リアフィーユは一歩を踏み出した。
ナコルル:それでは、アネルさん、解説よろしくお願いします。
アネル:うむ。 お互いに激戦を制してきただけあって、実力は折り紙付きだ。
そして、それを支えているのが双方の持つ特殊システムだ・・・。
霧隠れ、ゆっくリアフィーユ。 コンボの要となるシステムなだけに
先にコンボを差し込めた方が大きなアドバンテージを得るだろう・・・。
この勝負、初手が全てを決める!
ナコルル:(ごくり・・・。) なるほど、全ては最初の一撃が鍵となるのですね。
お互いの健闘を期待しましょう! それでは、試合開始です!!
試合直前、リングの上、相対するリアフィーユとアマテラス。
リアフィーユ:この人が・・・神。
初めてみる神の姿に、何とも言えない気持ちになるリアフィーユ。
リアフィーユ:ううん・・・。 外見に惑わされちゃダメ!
しっかりしなきゃ・・・!!
パタパタと尻尾を振る愛くるしい姿をじっと見ながら、リアフィーユは
気合を入れ直した。





アネル:第1ラウンド、機先を制したアマテラスがリアフィーユへ突進からの
連続技を仕掛ける。 先手を取られたリアフィーユもなんとか体制を
整えようとするが、そのまま1本目を取られてしまう。 第2ラウンド、
気合を入れ直したリアフィーユは、差し込みからの空中コンボを見事
決め、一気にラウンドを奪い取る! 1:1で迎えた3本目、刹那の
見切りから激しい攻防が続く。 お互い奥義を出し尽くし、あと一歩と
いう所、リアフィーユの一瞬の隙を突き、アマテラスが温存していた
霧隠れを発動する! 天をも焦がす神の雷がリアフィーユの体を貫き、
アマテラスが接戦を制した!
ナコルル:あっ・・・。
アネル:・・・お互いがベストを尽くした良い試合だったな。 リアフィーユも自身の
持つ、最大の力を発揮して、ベストな連続技を仕掛けていたが、機先を
制したアマテラスが若干、主導権を握ってしまった感があるな。 特に、
霧隠れが要所要所で輝いていたように思う。 どちらが勝ってもおかしく
ない試合だったが、長年の経験の差が勝負を決したようだな・・・。
ナコルル:お二人とも、お疲れ様でした・・・。 次の試合、頑張って下さい・・・!
続いて、Bブロック第3試合です。
アネル:・・・・・・・・・・・・・・・。
皆さんのおかげで、当ブログもついに30000HITを迎える事が出来ました~!!>▽</
始めた当初は、こんなにも沢山の方が訪問して下さるとは思ってもおらず、
ただただ、驚きと幸せで胸が一杯です・・・。
・・・訪れて下さった全ての方に、心からお礼申し上げます。
つたないブログではありますが、ちょっとでも皆さんが元気になれるよう、
これからも頑張っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします・・・!
今日は、つづら杯本戦第3試合の模様をお送りします♪
トーナメントの常として、勝者と敗者が出てしまうのは仕方のない事ですが、
どれもこれも、一生懸命作ったAIだけに切ない所ではあります・・・。><
・・・が、これも一つの形として、最後まで見届けるのが裏方の仕事ですね。
一生懸命戦っている選手を、ぜひぜひ応援してあげて下さい。
ではでは、始まりです~。
【1回戦Aブロック第3試合】
ナコルル:みなさん、こんにちは。 司会のナコルルです。
アネル:解説のアネルだ・・・。
ナコルル:今日は、1回戦第3試合の模様をお送りします。
早速見ていきたい所ですが、アネルさん、今回は何故、
第3試合からなのですか・・・?
アネル:うむ・・・。 もっともな質問だな。
簡単に言えば、これは演出的な問題だ。
ナコルル:演出・・・?
アネル:そうだ。 順序通り、試合を進行するのが本来の形だが、
なるべく、直前まで次の対戦相手の予想が出来ない方が、
色々想像出来て面白いだろうという、主催者側のちょっとした
遊び心だな・・・。
ナコルル:なるほど・・・。
アネル:・・・まあ、きまぐれな思い付きではあるが、それなりに楽しめると
思うので、皆も誰が勝ち上がるか、ぎりぎりまで予想してみてくれ。
ナコルル:はい、それでは、さっそく1回戦第3試合、開始です!
【選手控室】
試合を直前に控えたリアフィーユは、鏡の前で大きく息を吸い込む。
ゆっくりと息を吐き出すと、ぱんぱんと両の頬を叩く。
ハガネ:・・・やっぱり、緊張するか?
リアフィーユ:・・・!? ハガネ・・・?
来てくれたの?
控室のドアに寄りかかりながら、ハガネが静かにうなずく。
ハガネ:・・・身内が本戦に出るとあっちゃ、応援(セコンド)しない訳にも
いかないだろう?
リアフィーユ:ハガネ・・・。 ありがと・・・。
微笑む、リアフィーユ。
ハガネ:それとな・・・。
リアフィーユ:?
ハガネ:アネルからの伝言だ・・・。
やれる所までやってみろ・・・と。
その言葉を聞き、にこっとするリアフィーユ。
ハガネ:? どうした・・・?
リアフィーユ:ふふっ・・・、何でもないよ☆
それじゃ、いこっ!
力強く、リアフィーユは一歩を踏み出した。
ナコルル:それでは、アネルさん、解説よろしくお願いします。
アネル:うむ。 お互いに激戦を制してきただけあって、実力は折り紙付きだ。
そして、それを支えているのが双方の持つ特殊システムだ・・・。
霧隠れ、ゆっくリアフィーユ。 コンボの要となるシステムなだけに
先にコンボを差し込めた方が大きなアドバンテージを得るだろう・・・。
この勝負、初手が全てを決める!
ナコルル:(ごくり・・・。) なるほど、全ては最初の一撃が鍵となるのですね。
お互いの健闘を期待しましょう! それでは、試合開始です!!
試合直前、リングの上、相対するリアフィーユとアマテラス。
リアフィーユ:この人が・・・神。
初めてみる神の姿に、何とも言えない気持ちになるリアフィーユ。
リアフィーユ:ううん・・・。 外見に惑わされちゃダメ!
しっかりしなきゃ・・・!!
パタパタと尻尾を振る愛くるしい姿をじっと見ながら、リアフィーユは
気合を入れ直した。





アネル:第1ラウンド、機先を制したアマテラスがリアフィーユへ突進からの
連続技を仕掛ける。 先手を取られたリアフィーユもなんとか体制を
整えようとするが、そのまま1本目を取られてしまう。 第2ラウンド、
気合を入れ直したリアフィーユは、差し込みからの空中コンボを見事
決め、一気にラウンドを奪い取る! 1:1で迎えた3本目、刹那の
見切りから激しい攻防が続く。 お互い奥義を出し尽くし、あと一歩と
いう所、リアフィーユの一瞬の隙を突き、アマテラスが温存していた
霧隠れを発動する! 天をも焦がす神の雷がリアフィーユの体を貫き、
アマテラスが接戦を制した!
ナコルル:あっ・・・。
アネル:・・・お互いがベストを尽くした良い試合だったな。 リアフィーユも自身の
持つ、最大の力を発揮して、ベストな連続技を仕掛けていたが、機先を
制したアマテラスが若干、主導権を握ってしまった感があるな。 特に、
霧隠れが要所要所で輝いていたように思う。 どちらが勝ってもおかしく
ない試合だったが、長年の経験の差が勝負を決したようだな・・・。
ナコルル:お二人とも、お疲れ様でした・・・。 次の試合、頑張って下さい・・・!
続いて、Bブロック第3試合です。
アネル:・・・・・・・・・・・・・・・。
| mugen(大会・etc) | 23:55 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑